時代の変化は早いもので、最初に買った航空物はVHSビデオテープでしたが
1本1万円以上という時代でした。
その後、バブル期のLDを経て、現在ではDVDが主流になりつつあります。値段も安くなりましたねえ。
湾岸戦争当時はちょっとした軍事ソフトブームがあって粗悪な作品も多く売られました。
ビクター覚えてる!金かえそ!

中でも作品として気に入っているのはソニー系列の物。
決してマニア向けでは無い仕上りなのに、ツボを押さえていて飽きさせない。
カメラ、音声も優秀、BGMもフュージョン系の実力派を起用しているのでバッチリ。
残念なことに、CBSソニー無き後これらの作品がどうなってしまったのか・・・
是非ともDVDによる再版を期待したいですね。

有名な東芝EMIのエアベースシリーズも、最初の小松では度肝を抜かれた、
とにかく第1作目の小松はスゴイ! それ以降(築城〜)の作品とはレベルが違う。
シリーズが進むにつれ段々パワーダウンしてしまいフツーのソフトになってしまった。
現在ではバンダイビジュアルよりDVD化されています。
販売元 ソフト名 内容 メディア 評価
CBSソニー エアーショウ
アクロバットチーム夢の競演
カナダのエアショー、アボッツフォード’86の模様を
収録した作品。米、加、伊、仏、ブラジルの、
なんと5カ国のアクロバットチームが
一堂に会したエアショー。確かに夢の競演であります。
詳細な解説はこちら
VHS
LD
★★★★★
ソニー
ミュージック
エンターテイメント
(SME)
THE BIG MEET これもカナダでのエアショーを収録した作品。
エアショー・カナダ’91(アボッツフォード)
この作品では、あえてアクロチームを外して、
軍用機を機種別に収録しています。
詳細な解説はこちら
LD ★★★★★
バップ 蒼い衝撃 1981年2月のF−86Fブルーインパルス引退式
最後の公開展示飛行へ向けての訓練の様子と
入間基地での本番の展示飛行を収録した作品。
詳細な解説はこちら
VHS
¥9800
★★★★★
東芝EMI エアベース・シリーズ
エアベース小松
エアベース・シリーズの第一弾。
収録内容は飛行隊の1日の活動の模様を追ったもの。
メインはファントム時代の306SQ。
シリーズ中、最も収録期間が長く、
かつ力の入った内容は盛りだくさんで、価格以上の価値がある。
LD
DVD
★★★★★
東芝EMI エアベース・シリーズ・エクストラ
History of BLUE IMPULSE
"蒼い衝撃"の軌跡
F−86F〜T−2〜T−4と使用機を変えつつ歩んできた
ブルー・インパルスの歴史を約2時間にまとめた力作。
86時代の映像や、関係者のインタビューなど貴重な映像も多い。
エンディングのBGMが「ブルー・インパルス」なのも洒落ています。
LD
DVD
★★★★


まだまだ紹介したい作品は沢山あります。今後にご期待下さい。
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