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AMH35-049

1/35 フランス重戦車 AMX-50(B)

第二次世界大戦でドイツに敗れたことで、フランスの戦車の研究・開発は長らく停滞していましたが、
ドイツが降伏すると、フランスは戦車の開発を再開し、終戦直後にはARL-44を完成させます。
しかしこれはソ連の新鋭重戦車・IS-3を相手取るには心許ない性能のものでした。
フランス陸軍がより強力な新型戦車の立案を国内の軍需企業に要求すると、
AMX社がAMX M4の案を提出しました。
ただ、この戦車は当初の陸軍の要求に合わせる為に装甲を薄くしており、防御力に不安がありました。
そこでFAMH社の開発した揺動砲塔を搭載することで砲塔の軽量化を図り、
代わりに装甲を強化したAMX-50が試作されました。
しかし重戦車というカテゴリは次第に時代遅れとなり、AMX-50も量産に至る前に開発が打ち切られました。
なお、AMX-50は試作車輌が複数存在し、AMX-50(B)はこのうちの低姿勢型の最終試作車輌に当たります。

定価：￥6,000

AMH35-044

1/35 ドイツ重駆逐戦車フェルディナント150100号最終生産車輛

本製品は、重駆逐戦車フェルディナントの最終生産車輛となった150100号車に、
工員達が記念として落書きした車輛を再現出来るキットです。

定価：￥6,000

AMH35-039

1/35 スロバキア T-72 M2 モデルナ

チェコスロバキア時代から輸出向けのT-72M1戦車をライセンス生産しており、
1993年にチェコとスロバキアに分離独立した際、スロバキアは独自のT-72戦車の
近代化改修型としてZTSテース・マルチン社でT-72M2モデルナを開発しています。
T-72M2モデルナでは防御力向上の為、国産のERA(爆発反応装甲)が装備され、
他にもFCS(射撃統制システム)は電子化、レーザー測遠機、赤外線夜間サイト等が
装備されていると言われています。
また、本車両の特徴的な装備として対空防御用に砲塔左右側面に機関砲が
一丁ずつ装備されています。

定価：￥6,000

AMH35-B003

1/35 16t ストラボクレーン

16tストラボクレーンは、ドイツ軍の野戦整備部隊が整備や修理などに使用した門型移動式クレーンです。
中～重戦車の整備や修理に使われた他に、V2ロケットの発射準備にも使用されています。
ハーフトラックでの運搬が可能で、10人のクルーで1時間程度で組み立てることが出来ました。
大戦中100台ほど製造され、ドイツ機甲師団や重戦車大隊等で運用されています。
本キットはクレーンの精密なディティールや、組み立てやすさを重視して部品の一体化を図りながらも、
各部を精密に再現しています。
※本キットは「1/35 ドイツ重駆逐戦車フェルディナントフルインテリア )&16t ストラボクレーン」の16ｔストラボクレーンと同じ物です。

※タイガー戦車は付属しません

定価：￥3,800

AMH35-037

1/35 IV号戦車クルップ計画型

IV号戦車クルップ計画型は、1942年12月にクルップ社からIV号戦車の改良計画案の図面を基にした車両です。
改良案の内容はIV号戦車の車体前面装甲を傾斜装甲にして、より防御力の強化を図るというものでした。
しかし、装甲強化をすることでの重量増加による各部パーツへの負担が発生し、
それに対する細かな改良は思案されましたが、新型車両として開発する余裕が無かった為に計画はそのまま改良と言う形で進められました。
1943年2月17日に戦車委員会の会合が開かれ、その会合の席でヒトラーから既存のIV号戦車を増産することを主張、
1944年春には1200輌以上のIV号戦車が完成していることを求めました。
その主張によりこの計画案を断念せざるを得なくなり、この車両は計画案として終わりました。

売り切れ

定価：￥5,500

AMH35-035

1/35 イギリス軍センチュリオン Mk.5 AVRE

センチュリオンMk.5AVREはイギリス軍の王立工兵隊で運用されている、戦闘工兵車(AVRE)仕様の車輛です。
センチュリオン Mk.5の車体前面に液圧式ドーザーブレードを装備、
更に障害物破砕用のL9A1 165mm破砕砲を搭載、砲塔バスケットも大型化されています。
1963年に配備が開始されチャーチルAVREから順次更新されていきますが、
後継のチーフテン AVREの開発が頓挫したことから長期間運用され、
1991年の湾岸戦争に増加装甲を装着して作戦投入されています。
装備している特徴的な短砲身の主砲は、第二次世界大戦後に
ロイヤル・オードナンスで開発されたロイヤル・オードナンス L9 です。
この砲は防御陣地を破壊するために開発された破砕砲で、
作戦上の障害物となる壁や掩体壕等の破壊に使用されます。
砲弾重量29ｋｇの内、高性能爆薬が18 ｋｇを占める粘着榴弾(HESH)を 2,400mまで発射可能です。
このセンチュリオン Mk.5AVREに搭載されているL9A1は砲身に
排煙機エバキュエーターを装着したL9の改良型になっています。

定価：￥6,000

AMH35-025

1/35 フランス重戦車 ARL44

ＡＲＬ４４は第二次大戦中のドイツ占領下においてフランスが秘密裏に開発を行っていたものです。
１９４４年８月のパリ解放で戦車製造を速やかに開始する事とし着手しましたが、
ドイツ占領時の影響は大きく、開発は進まずモックアップが完成した時は終戦となっていました。
時代遅れとなった本車でしたが、自国による戦車製造継続と国威高揚のため６０輌の生産が決定されました。
１９５１年フランス革命記念祭でのパレードが最初で最後の公的な場への参加でした。

定価：￥5,000

AMH35-036

1/35 ドイツ地対空ミサイルライントホター R1自走対空ミサイル(パンターⅡ車体)

ラインメタル社によって１９４２年から開発された無線誘導式の個体燃料２段式の地対空ミサイルです。
全長６．３ m 、弾頭炸薬料１５０㎏で発射試験まで行っていました。
アミュージングホビーの新製品はこの地対空ミサイルをパンターの車体に搭載して
自走対空ミサイルとしたものです。

売り切れ

定価：￥4,000

AMH35-020

1/35 ドイツ１２．８㎝ Flak４０＆ウルツブルクレーダーFuMG39D

【１２．８㎝ Flak40】
ラインメタル社によって開発されたドイツ軍最大の対空砲でした。
重量は１２tありコンクリート台座にボルトで固定して運用しました。
自動装填装置を備え操作は１３名によって行われ１分間に１４発が射可能とされています。
初速は８００m/s、有効高度は１万メートルでした。
中央管制装置による運用であった為、直接照準装置は装備されていませんでした。

【ウルツブルクレーダーFuMG39D】
ドイツのテレフンケン社で開発された小型レーダーで初期のものは約２９㎞の
最大探知距離を有し、距離精度は２５mでした。
移動にはトレイラーを用いる為、パラボラ３mアンテナは折りたむことが可能でした。
キットは１９４２年より使用開始されたＦｕＭＧ３９Dを再現しています。

売り切れ

定価：￥5800

AMH35-024

1/35 ドイツ８８㎜砲 Flak４１

ラインメタル社によって開発された既存の８８㎜砲よりも長砲身で
装薬量の多い高威力を持つ砲がFlak ４１で
高性能な砲でしたが、初期トラブルと生産の遅延の為に限定的な活躍だったとされています。
この砲は後に戦車砲や対戦車砲のベースとなりました。

日本向け初回限定で付属します！

1/35 ドイツ軽駆逐戦車　ルットシャー

１９４３年に計画された軽駆逐戦車で機動力を重視した最大装甲厚２０㎜の軽量で二人乗り、低圧砲を二門装備したものでした。
BMW 社ではモックアップま完成していました。
キットはランナー３枚をもって構成されるので、履帯は組立式となります。
部品点数は履帯部品を除いても７０点以上のキットで「これだけ欲しい！」と思わせるほどのものです。

売り切れ

定価：￥4,500

AMH35-022

1/35 日本陸軍試製五式砲戦車ホリI

試製五式砲戦車ホリⅠは、五式中戦車チリの体をベースに開発されました。
計画では105㎜砲を搭載し、乗員は6名となっていました。
戦闘室は車体後方に配置され、エンジンは車体中央部であり
運転席はエンジンの前となました。
ホリ Iの木型模型は写真が残されていますが、試作車を完成することは
出来ませんでした。
前面装甲は125 ㎜、側面は25 ㎜を予定していたとされます。
将来の敵重戦車を想定した駆逐戦車でした。

売り切れ

定価：￥5900

AMH35-019

1/35 ドイツ 38D戦車 8cm低圧砲PAW600型搭載 (4号戦車砲塔)

1944年にクルップ社において計画されたといわれる車両で、
砲塔は4号戦車のものを搭載し、軽量で反動の少ない低圧砲を装備しました。
主砲の8cmPAW600型の成形炸薬弾を用いた装甲貫通力は145mmありました。

8cmPAW600型はラインメタル社によって開発された発射反動の小さな砲でした。
砲自体の構造も簡易化でき重量、価格ともに
既存の対戦車砲よりも製造しやすいものでした。
対戦車砲弾として成形炸薬弾を用いましたが、射撃精度は高くはなく、
有効射程も750mというものでした。260門が完成し、配備もされました。

※初回特典としてヒーローの1/35キューベルワーゲンか
シュビムワーゲンのどちらかが同梱されています。

定価：￥3900

AMH35-014

1/35 ドイツ 30.5cm自走砲ベア

ベアは1943年にクルップ社において計画された自走砲です。
搭載の30.5cm砲は砲弾重量310kg、最大射程10kmという
恐るべき破壊力を持つものでした。
比較的近距離からの砲撃を想定し、装甲も前面130mm、
側面80mmという強固なものでした。
その為、計画重量で120tに達する超大型自走砲でした。

売り切れ

定価：￥5000

AMH35-012

1/35 ドイツ中戦車パンサーII プロトタイプデザイン

定価：￥5000

AMH35-008

アミュージングホビー
1/35 イギリス重駆逐戦車 FV215B （183）

売り切れ

定価：￥5000

AMH35-006

アミュージングホビー
1/35 イギリス重戦車 FV214 コンカラー Mk.I

エッチングパーツ付き。

売り切れ

定価：￥5500

AMH35-009

アミュージングホビー
1/35 ドイツ 28cm突撃臼砲 38(D)

ヘッツァー車体を進化させ、さまざまな火砲や装備を搭載できる
武器運搬車として計画されたのが38(D)車体です。
キットは28cm臼砲搭載を計画されたものを再現しています。

射撃時と移動時を再現可能、履帯は組立式、
シュルツェンはエッチングパーツ、弾薬箱1個付き。

売り切れ

定価：￥3800

AMH35-003