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500冊限定
TG-B4
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B-4 203mm榴弾砲 ソ連が生み出した「神の金槌」 500冊限定
冬戦争や独ソ戦で実戦投入されその大口径によって生まれた
長大な射程距離と高威力で終戦まで活躍しました。
台車は履帯式となっていてこれは軟弱地対策で選択されました。
この榴弾砲としては特異な形状したB-4を開発と生産、技術とその構造、
派生型を含む各型に実戦で運用報告まで徹底的に解説してます。
発行数500部の限定出版となっていますのでお買い逃し無い様に!
掲載写真数:モノクロ写真415枚、イラスト119枚、
カラーイラストと立体図面20枚、1/35スケール図面付
テキスト:英語 ページ数:224頁 ハードカバー
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定価:¥8,200
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TG-BRIT-CWT
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英軍 冷戦期の軍用トラック 1945-79
類書の無い冷戦時代の英軍ソフトスキン図鑑
AEC、アルビオン、モーリスなど13メーカーと独製車両を網羅
トレーラーに関しても一章を設けて解説
ランドローバーなど小型トラックも含みます。
更に、ドイツ駐留部隊に納品されたドイツ製トラックについても解説。
ハードカバー、英語、モノクロ160ページ、カラー23ページ、未発表写真多数。 |
定価:¥4,000
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TG-T34
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ドイツ国防軍の捕獲T-34 747(r) 1941-1945
鉄十字を付けたT-34に焦点を当てた異色の資料集
ドイツ軍が捕獲・改造して使用したT-34に焦点をあてるという
これまでに無かった視点のT-34資料本です。
本書では数多くの鮮明な未発表写真で様々な捕獲T-34を紹介すると共に
背景の整備/改造体制についても詳述します。
捕獲T-34はマーキングを変更しただけのものから後方の改造工場に送られて
本格的な改造を施したものまで幅広く収録しており
有名なIII/IV号戦車のキューポラを搭載したタイプはもちろん
起動輪を交換してI号戦車F型の履帯を履いたもの
III/IV号の旧式キューポラを付けたもの III突のキューポラ付けたものなど
流石はボイテ好きのヨッヘン・フォラート氏のコレクションらしい充実ぶりです。
捕獲T-34の未発表写真をこれだけ大量に見ることができる書籍は
今後も出版されることはないと思われます。
T-34を模したダミー訓練戦車についてもたっぷりページ数を割いており
「ドイツから見たT-34」を総括する、非常に見応え、読み応えのある一冊です。
A4、ハードカバー、白黒 328ページ、英語 |
定価:¥7080
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第208戦車大隊-I./戦車連隊 フェルトフェルンハレ
第208戦車大隊-I./戦車連隊 フェルトフェルンハレ
タイトルの"フェルトフェルンハレ"は同名師団のフェルトフェルンハレ装甲師団ではなく
(大戦末期に同師団に一部参加)1943年9月のイタリア休戦後に同地に派遣され、
その後ハンガリー、スロバキア、モラビアで戦った戦車大隊の秘話?に近い内容です。
しかし!比較的平和?だったイタリア駐留時代から、激戦の東部戦線の戦いに至るまで、
同部隊が配備、そして記録した写真群は宝箱のようなもので、
独特のラグパターンのツィメリットコーティングを施したIII号N型、Vor Panzerや
意外と多い砲塔シュルツェン装着のIV号E型、
イタリア軍のリンチェ装甲車やAB-41等初見写真多数。
更に末期の東部戦線ではIV号駆逐戦車70(A)の貴重なショット、
そしてこうしてみると意外に配備されていたことがわかる
トーマシールド装着のIV号戦車の写真等々!
主宰のヨッヘン氏の(特に)日本の読者に楽しんでもらいたい!という気概も込めて
価格もこの内容で非常にリーズナブルと言えると思います!
A4、ハードカバー白黒 231ページ、英語 |
定価:¥4130
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TG-208JP
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第208戦車大隊 フェルトフェルンハレ 日本語訳
現在まで、英語の原著が発売されても後に同じ写真を使った日本語版として発売され、
原著を購入された方が複雑?な気持ちになるケースがありましたが、
今回、Tankogradのオーナーの全面協力、及び翻訳ではドイツ軍の戦史研究では
日本の第一人者である、きたむらひろし氏の協力の下、日本語訳が完成しました。
本書は5章からなる同部隊の物語は勿論、隊員の戦歴、
登場車両の迷彩やマーキングといった直接模型製作に有用な情報、
更にサイドストーリー的にイタリア戦線で活動していた他の部隊【アドリア】戦車大隊、
第212戦車大隊、【リグーリア】実戦戦車中隊まで紹介。
模型製作に有用な部隊の正確な編成や装備等の"記録"的な側面と
元隊員の回顧録も含めた小説的な側面を両方備えたもので読み物としても
楽しんで頂けると思います。
本書は原著をサポートする形で、文章のみとなっております。
また、原著での写真についてのキャプション、及び著者の注意書き等は訳しておりません。
特に原著をご購入の方、及び本書と併せて原著を今後購入しようとされる方は勿論、
本書のみで小説気分で本書のみご購入されてもよいかと思います。
A4、ソフトカバー、白黒、日本語60ページ |
定価:¥1000
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TG-BRI-WH
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ドイツ軍鹵獲 WWII英軍軍用トラック
前回の"英軍軍用トラック"の名を冠してはいるものの
中身はどっぷりドイツ仕様?になっている、英軍鹵獲トラックの
珠玉かつ唯一無比!と言って過言でない逸冊!
前巻同様各車種毎に区分けして紹介。
そもそも、何故多くの英軍トラックがドイツ軍によって、東部戦線、西部戦線、
そして北アフリカで使用されるようになったかの経緯から始まり、
驚く写真群の洪水です!
ドイツ軍の対戦車砲や対空砲を搭載した改造車両は勿論
sd.kfz.251の上部のような装甲を施したベッドフォード?
ドーチェスターは4両鹵獲されていた?等々新発見と共に謎も呼びます。
イギリス連邦軍のカナダ軍車両も収録!
今年最大のトピックに相応しい大著にして必携、必見の逸冊!
A4、ハードカバー、白黒 303ページ、英語
小売価格:4200円 |
定価:¥4000
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TG-BRI-MIL
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WWIIの英軍軍用トラック
ベッドフォードやモーリスと言った馴染みからCommer、ERFと言ったマイナーメーカー、
レンドリースや寄贈としてウィリスやMack、CMP等ももらさず収録!
各種ガンポーティも収録! 英軍ファンは勿論、多くのモデラー必携、必見の逸冊! A4、ハードカバー、白黒 256ページ、英語
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定価:¥4000
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TG-6021
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テクニカルマニュアル(TM)シリーズ
U.S WWII M8軽装甲車/M20 高速装甲車
A4、ソフトカバー、白黒
48ページ、英語/独語併記
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定価:¥1830
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TG-6022
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テクニカルマニュアル(TM)シリーズ
U.S WWII Caterpiller D7キャタピラー D7
A4、ソフトカバー、白黒
48ページ、英語/独語併記
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定価:¥1830
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TG-6023
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U.S WWII GMC CCKW 2 1/2トン 6x6 空気圧縮車、給仕車、無線車ロケットランチャー搭載車
Jimmy の名で親しまれ、同シリーズでもベーシックな兵員輸送タイプと
その派生型の2タイトルがリリースされていますが、更なる派生車種を紹介。
派生とはいえ、特に後方では"必需"と言えるもので、各種修理、修繕
不整地の整備、架橋等々で必要となる"力"を作り出す空気圧縮車、
前線、後方問わず兵士の胃を満たすべく大活躍のフィールドキットン車、
架台に直にシェルタータイプの無線装置を取り付けた無線車、
そしてソ連軍のカチューシャよろしくロケットランチャーを搭載した車両を
各々、TMからの仔細な図面や写真で紹介。
更にほぼ初出と言える、それらが実際に活躍した戦場写真を多数収録!
A4、ソフトカバー、白黒/カラー
48ページ、英語/独語併記 |
定価:¥1830
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TG-6024
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U.S WWII M24チャーフィー軽戦車
完全にモデラーのための(しかも単品派、情景派どちらも)構成となっており、
大戦中ではパーシング同様末期からの投入のため、比較的写真が少ない中、
見慣れた写真から初出と思われる極上の戦場写真も収録!
WWII後に更に活躍した朝鮮戦争時や
その後のインドシナ戦争時のものは特に初出が多いと言えるでしょう。
勿論、TMシリーズと銘打っているのでマニュアルからの抜粋も
車体、砲塔、足回り、インテリア、エンジン、変速機等々、
模型製作に必要十分な内容が収録されています!
最後には渡河装置装着タイプドーザータイプも収録!
A4、ソフトカバー、白黒/カラー
48ページ、英語/独語併記 |
定価:¥1830
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TG-6026
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U.S WWII M32、M32B1、M32B2、M32B3戦車回収車
戦車回収車の決定版資料写真集。
いつもながらのモデラー目線での編集は、単にマニュアルから転載するのではなく、
基本理論、構造機能部はマニュアルで紹介し
その実際の運用は当時の戦時写真で紹介するというもので
単品、情景双方のモデラーに非常に有用です。
また、戦車回収タイプのみならず架橋、地雷処理、プライムムーヴァータイプまで紹介!
(朝鮮戦争時のカラー写真も掲載)
A4、ソフトカバー、白黒/カラー 48ページ、英語/独語併記 |
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TG-6029
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U.S WWII ワード・ラ・フランス/ケンワース M1/M1A1 重回収車
M1とその改良型のM1A1は27トンもの牽引能力を持つ極めて強力かつ信頼性に優れた
重回収車です。
本書では各型の変遷を非常に明解にまとめると共にウィンチやクレーンなど、
その魅力的なメカニズムを徹底紹介します。
回収の手順についてもイラストと戦場写真で解説しており
アキュリットアーマーのキット製作に非常に役に立つものとなっています。
A4、ソフトカバー、白黒、48ページ、英語。
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定価:¥1830
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TG-6030
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U.S WWII M12,M40,M43重自走榴弾砲
テクニカルマニュアルからの図版抜粋を中心としたモデラー向き資料本です。
アカデミーのM12とAFVクラブのM40、どちらも資料に恵まれておらず
本書は間違いなく最良の資料となるでしょう。
M40に8インチ砲を搭載したM43についても、ここまで詳しい資料は他にありません。
オープントップの戦闘室内部、エンジン、砲周りなど知りたいところが明快に紹介されています。
A4、ソフトカバー、白黒、48ページ、英語。 |
定価:¥1830
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TG-6033
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U.S WWII ダッジ1 1/2トン 6X6 WC-62&WC-63 パーソナル&カーゴキャリア
手際よく戦場写真とマニュアルを混在させ、立体的に実車を理解できる
モデラー視点の資料集です。
WC-62はイタレリから、WC-63はAFVクラブから、
それぞれ非常によく出来たキットがリリースされていますが、
これまで手軽に入手できる資料は存在しませんでした。
マニュアルからの転載図で解説されるディティールはいつも通り手堅くまとまっており、
M50リングマウントについてもばっちり解説しています。
本書の素晴らしさはなんと言っても厳選された素晴らしい戦場写真です。
使い勝手の良いサイズだった本車はあらゆる場面で使われましたので、
兵士や一般市民、航空機などと絡んだ、様々なシーンが収録されており、
思わず情景作品にしてみたくなるものも幾つもあります。
ダッジに限らず、ソフトスキンファンには見逃せない一冊に仕上がっています。
A4、ソフトカバー、 白黒、 英語、48ページ。 |
定価:¥1830
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TG-6034
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U.S WWII M4A3シャーマン(76mm)
M4A3はフォードV8エンジンを搭載し、米兵の間でその高い信頼性を評価され、
特にHVSSサスを搭載したM4A3E8は「イージエイト」として、
戦争末期から実に長い間使用され、陸上自衛隊の装備ともなりました。
マニュアルからの転載図で明快に構造が理解できると共に、
情報量の豊富な戦場写真は装備品の積載方法やサンドアーマー、
偽装の方法の参考になりますし、情景作成にも極めて有用です。
M4A3E2「ジャンボ」とM1ドーザーについても解説。
A4、ソフトカバー、 白黒、 英語、48ページ。 |
定価:¥1830
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TG-6035
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U.S WWII ダッジ救急車 WC-54/WC-64(KD)
第二次大戦の米軍はダッジベースの幾つかの救急車を運用していましたが、
1941年に配備が始まったWC-54は第二次大戦で最も広汎に使用された救急車です。
イタレリからもキットが発売になっていますが、現在まとまった資料はなかなか手に入らない中で、
本書は情報密度や正確性という点でお薦めの一冊です。
このシリーズは当初テクニカルマニュアルのコピーが中心でしたが、
刊行が進むにつれ戦場写真や運用解説についても徐々に充実し、
本書も非常にバランス良くかつ解りやすくまとまっています。
米軍が運用していた折りたたみ式担架は5種類あり、
材質や折り畳み方が異なっていたという蘊蓄や負傷兵の収容手順も写真でわかりやすく解説、
更に車内で輸血や点滴を行っている戦場写真も豊富に掲載しています。
WC-64は1945年1月から配備が始まったWC-54の後継車で、
第二次大戦の前線では使用されなかったようですが、
こちらは朝鮮戦争での活躍ぶりが紹介されているほか、WC-54と同様に構造を詳説しています。
ダッジファン必携の良書です。A4、ソフトカバー、白黒、英語、48ページ。
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定価:¥1830
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TG-6036
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U.S WWII M36,M36B1&M36B2 駆逐戦車
「テクニカルマニュアル」シリーズとして発刊された本シリーズですが、
今や戦場写真や公式図面などを満載したビジュアルなモノグラフとして、初心者には分かりやすく、
ベテランでも知らないような事実がさりげなく明らかになったりと、
幅広くお薦めできるシリーズに成長しました。
本書も例外ではなく、タミヤを始めとするキットも複数在りながら、
手頃な解説書の見当たらなかったM36各型をわかりやすく解説しています。
本車はドイツ重戦車に対抗できる強力な駆逐戦車として投入されましたが、
歩兵支援に回されることも多く、手榴弾対策として砲塔上部に
臨時に装甲板を取りつけた個体が多いですが、これについても鮮明な写真が多く掲載されています。
また、損傷したM36を現地改修してキャビンを取りつけたプライムムーバーなどレアな写真も掲載。
モデラー向け情報満載の一冊です。
A4、ソフトカバー、白黒、英語、48ページ。
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定価:¥1830
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TG-WH4002
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German Vehicle Rarities(2)
旧ドイツ軍の希少な車両の写真で綴ったシリーズの第2巻。
・キューベルワーゲン以前の各種小型汎用車
・各種軍用トラック、アインハイツディーゼル
・1号指揮戦車
・sdkfz 250
・牛! 文字どうりウシです、生体トラクターとして掲載。
A4、ソフトカバー、白黒
64ページ、英語/独語併記 |
定価:¥2000
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TG-WH4003
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German Vehicle Rarities(3)
旧ドイツ軍の貴重な写真で綴ったシリーズの第3巻。
・一次大戦での軍用車、装甲車
・ドイツ警察の装甲車 1920
・トリッペル 水陸両用車
・LWS 水陸両用トラクター
・II号戦車L型 Sd.Kfz.123 ”ルクス”
・III号戦車 3.7cm砲搭載型 (A型〜F型,G型)
・燃料補給シーン
A4、ソフトカバー、白黒
64ページ、英語/独語併記 |
定価:¥2000
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TG-WH4015
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オペルブリッツ3トン(増補改訂版)
ドイツ軍の最も有名なトラックを徹底解説
名著の誉れ高い著作の増補改訂版
旧64ページ->新80ページと大幅増ページ
未発表写真多数を多数追加
A4、ソフトカバー、白黒、80ページ、英語/独語併記
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定価:¥2000
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TG-WH4016
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Panzerkampfwagen II (II号戦車)
久々となる、WWIIドイツ軍シリーズ4000番代の新刊は、キットでも 近作のブロンコのD型を始め、ラインナップが整いつつあるII号戦車です! 主に大戦初期に使用されたため、写真の数も比較的Tiger、Pantherに 比べれば多いのですが、今回はその中でも解像度が高く、II号 戦車が主役を張っている未発表写真のオンパレード! 更に、本書はあくまで戦車型を主としてはいますが巻末には 火炎放射型やマーダーII、ヴェスペといった派生型もサービスで収録。 特にsIG33搭載のいわゆるバイソンの正面からのショットは必見の価値があります!!!
A4、ソフトカバー、白黒
64ページ、英語/独語併記
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定価:¥2000
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TG-WH4019
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OZAK OZAKにおけるドイツ装甲部隊の編制1943-45
OZAKとは"アドリア海沿岸作戦地区"の略称で
2010年に同刊より発売された、第208戦車大隊 :フェルトヘルンハレ戦車連隊第I大隊は
まさにOZAKで展開した一部隊をつぶさに紹介した好著でした。
また、1月に発売された Panzers in Yugoslavia は
こちらも OZAKの一地域であったユーゴスラビアで活躍したドイツ軍やクロアチア軍、
更にパルチザン、連合軍を紹介した好著でしたが、
今回の書はまさにOZAK3部作を締めくくるにふさわしいもので上記2書で取り上げられず、
OZAK 線区に投入された他の各戦闘部隊をもれなく紹介しております。写真的には
冒頭のLIFE誌からの有名なマーダーIII H型の非常に高解像度のカラー写真を筆頭に
意外と多くマーダーIII H型が投入されていたことや、イタリア降伏後という時流もあって、
イタリア軍車両を鹵獲したもの、sd.kfz.253の魔改造?といったレア車両や
ソ連軍から鹵獲したT-34、その他勿論III/IV号各型の貴重な写真群満載です!
A4、ソフトカバー、白黒(一部カラー) 64ページ、英語/独語バイリンガル |
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TG-WH4020
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ドイツ軍のソミュアS35 1940-1945
1930年代 最良の戦車と呼ばれたS35は、ドイツ軍も注目するところであり、
フランス降伏時に大量捕獲して 35S-739(f)の制式名で使用しました。
クルスク戦直前の 1943年5月時点においても 123両のS35が配備されていたとのことです。
本書はタンコグラッドの主筆ヨッヘン・フォラート氏が蒐集した膨大な写真コレクションを中心に、
フランス降伏直後から第二次大戦終戦まで、ドイツ軍が使用したソミュアS35を
130枚の写真で振り返るもので、 未発表写真も多く含まれています。
戦場写真はもちろん、クンマースドルフ戦車実験場、 対戦車戦闘訓練の敵役としての姿、
船舶や装甲列車での輸送シーンなど、 多彩な状況でかつ情報量の多い写真が満載です。
ツィンメリットコーティングを施した車両、やや不鮮明ではありますが
ドイツがWHナンバーを付けた SAu40自走砲(!)の写真も掲載。
A4、ソフトカバー、 白黒 72ページ、 英語/独語バイリンガル。
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定価:¥2000
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TG-WWI1003
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Beute-Tanks 鹵獲戦車 ドイツ軍におけるイギリス戦車の運用 Vol.1
第一次大戦物に関して、出版よりも個人的な趣味も相まって、
膨大かつ珠玉の写真を収集している、お馴染みTankogradのオーナー、
ヨッヘン氏ならではの唯一無比の決定版の写真集。
A7Vという自国戦車を開発したドイツながら、戦車誕生の国、
イギリスの圧倒的な物量には到底対抗しきれず、
多数のイギリス戦車を鹵獲して使用しました。
本書は、続く1004と対を成して、2冊で完全形となり、
ページもVol.2は98ページから始まるという変則スタイルです。
Vol.1では新兵器となった戦車の歴史、カンブライでの戦いと
それにおける鹵獲したMk.IV戦車の初見の多数の写真、
更に(このころから始まっていた)ダミー戦車やリカバリー、修理、
そしてドイツ軍用としての再生等々の珠玉の写真集です。
ライカの国だけあって、その解像度は約100年前のものにも関わらず鮮明です。
巻末にはFT-17やサンシャモンも収録。
更にベルギーの王立博物館所蔵のMk.IVのカラーのディティール写真も収録!
A4、ソフトカバー、白黒(一部カラー)
96ページ、英語 |
定価:¥2800
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TG-WWI1004
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Beute-Tanks 鹵獲戦車 ドイツ軍におけるイギリス戦車の運用 Vol.2
Vol.2は前半はいよいよ実戦投入された、Mk.IVの初見の戦場写真を
惜しげもなく掲載。中にはこれまた、20世紀の新兵器のひとつとなった
飛行機との戦いを収めた貴重なショットもあり、
更に第二次大戦へと続く、ドイツ軍戦車の独特の迷彩の車両の写真も多数掲載。
更に、既に考えられていた、対戦車兵器にも触れ、その他鹵獲された
ホイペットや第一次大戦後のドイツ国内の自衛団で使用された様子、
更に最後にはスクラップされるに至るまでを
膨大かつ珠玉の未発表写真で埋め尽くしています。
A4、ソフトカバー、白黒(一部カラー)
96ページ、英語 |
定価:¥2800
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TG-Sov2012
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ソビエト T-35「東部戦線の巨人」その開発と生産
ドイツの領土膨張を警戒し対独防衛計画を立案していたソ連政府は1941年6月22日深夜にドイツ軍の侵攻を受けました。
これを受けソビエト第8機械化軍団の第34戦車師団が警戒状態に置かれ配備されたT-35多砲塔戦車は準備を整え移動を開始しました。
戦線でこの巨人に遭遇したドイツ軍側は衝撃的な印象を受けましたが数々の欠点を内包したT-35は然したる戦果を挙げる事無く破棄や自爆されたのです。
本章ではこの「東部戦線の巨人」戦車を多数の未発表写真とイラストで開発史と致命的だった技術的欠陥まで解説します。
そしてその戦史も併せて解説しました。さらに同戦車を鹵獲し使用したドイツ軍側の史実も掲載しています。
A4、ソフトカバー、80ページ、英語
モノクロ写真177枚 カラー写真2枚 イラスト20枚 1/35スケール図面2枚 |
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TG-US3009
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M1A1 / M1A2 SEP Abrams TUSK |
定価:¥2000
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TG-US3016
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LVTP7-AAVP7A1
現用米軍の3000番シリーズの最新刊は、模型でもタミヤやHobbyBoss等から
各種キットが発売されており、1970年代から幾多の変遷を重ねる、
現用米軍の主力水陸両用車両の歴史と変遷、各型の
往時から現在までの写真を多数収録。今までに本車両の写真集は皆無で、
キット製作時の唯一無比の資料となることは間違いないでしょう。
冷戦時から、ボスニア内戦、湾岸戦争、イラク戦争と多数の戦争に
投入された歴戦の各型を横にらみで比較できます。
AAVP7A1/EAAKアップリケアーマー車両のディティール写真も多数収録。
モデラーライクな編集も魅力的です。
A4、ソフトカバー、フルカラー 64ページ、英語/独語併記 |
定価:¥2000
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TG-US3017
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冷戦下の在欧州米軍の迷彩仕様計画
現在でこそ、NATO軍の標準迷彩はそのものずばりの
NATO 3色迷彩が主流となっていますが、
そこに至るまでには様々な経緯と試みがあり、
本書はそれを書した唯一無比といっていい資料です。
MASSTER、MERDC、DUALTEXとは
それらの迷彩パターンと使用色を規定したもので、
1970年〜1980年の冷戦絶頂期において欧州に展開していた
米軍にとっては、それまでのオリーブドラブ単色では来る戦争で
車両の隠ぺい可否が死活問題であることをWWIIのドイツ軍から学んでおり、
それらを具現化する様々な試みを行っています。
本書では使用された色(FederalStandard:FS)のカラーチップ、
迷彩パターンフォーマット、そして実際に施された往時の
各AFVの貴重な写真が満載です!
A4、ソフトカバー、カラー/白黒
64ページ、英語/独語併記 |
定価:¥2000
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TG-US3021
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M60,M60A1中戦車,M728戦闘工兵車
M60はL7系105mmライフル砲を最初から搭載した初めての米軍制式戦車で、
数々の改良を経てエイブラムズの就役まで主力戦車として使用されました。
しかし、冷戦期であったことから知名度の割に極端に資料の少ない車両であり、
現在流通しているモノグラフは殆どありません。
本書では、開発の経緯に始まり、初期生産型、装甲増厚して馬力を向上したA1、
砲安定装置を強化したAOS、近代改修型のRISEまで、分かりやすくかつ詳しく解説します。
マニュアルからの抜粋、積載物満載の迫力ある写真、マインプラウの解説など、
モデラー目線の写真集です。
更に戦闘工兵車型のM728の貴重なディティール写真も掲載。
A4、ソフトカバー、カラー/白黒、英語/独語バイリンガル、64ページ。
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定価:¥2000
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TG-US3022
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M60A2,M60A3中戦車,AVLB架橋戦車
M60第二弾は劇的に資料の少ないA2と、 近代改修型のA3、派生型を取り上げます。
独特な砲塔が「スターシップ」とも言われるA2ですが、配備数の少なさと
冷戦期の秘密主義が災いして、まとまった資料がなく、ファン待望の内容と言えるでしょう。
タミヤとは外観が異なる後期型も紹介。派生車としてはAVLB(架橋戦車)、AVLM(地雷原啓開車)、
リアクティブアーマー装備のA1、サーマルサイト搭載のA3TTS、ドーザー装備車などを収録。
いずれもこれまでは断片的にしか語られてこなかった車種を
信頼性の高いタンコグラッド社の解説と共に明らかにします。AVLBはディティール写真あり。
手軽かつ本格的にM60系列を理解するための書籍としてお薦めです。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語/独語バイリンガル、64ページ。 |
定価:¥2000
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TG-US3023
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冷戦期のM1/IPM1エイブラムス 1982-1988
冷戦期に米軍期待の新装備として当時の西ドイツに配備されたM1エイブラムスと
その最初の改良型であるIPM1をビジュアルに振り返る一冊です。
M1を身近に見ることができるドイツの出版社ならではの詳細さで配備開始から
冷戦末期までを解説。
大規模演習を節目として、米軍装備の変遷も解説しています。
エイブラムスは日本では研究家が少なく、IPM1の存在すらあまり知られていませんが、
実戦さながらの演習で、装備品を満載した姿は模型作りにも大いに参考になるでしょう。
現用装備の解説本は最新装備に偏りがちですが、
本書は冷戦期の装備について解説した貴重な一冊です。
レオパルト2フィールドテストに携わった独連邦軍退役大佐のコラムも併録しており、
レオパルト2と初期のM1との能力比較(格段に前者が上である)についても詳しく述べており、
当時の主力戦車がどのような技術水準にあったかについても理解できます。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語/ドイツ語バイリンガル、64ページ。 |
定価:¥2000
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TG-US3026
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M1 エイブラムス ブリーチャー 強襲啓開車両
米軍の新鋭地雷原破砕車を徹底解説
各種アタッチメントなど貴重な写真満載
M1パンサーII地雷処理車についても解説
ソフトカバー、英語/ドイツ語完全併記、フルカラー64ページ、未発表写真多数。 |
定価:¥2,000
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TG-US3027
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パトリオット防空システム
湾岸戦争25周年に相応しいパトリオットPAC-2のモノグラフ
システムを構成する車両を徹底紹介
トランペッターのキット製作資料として最適
ソフトカバー、写真128枚、英語/ドイツ語完全併記、フルカラー64ページ。 |
定価:¥3400
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TG-US3028
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米軍 ドイツ占領部隊 1945-1955 -敵から同盟へ-
米軍のエルベ川渡河から終戦、駐留米軍による占領統治、
戦術核ミサイル「オネストジョン」配備に至るまでの10年間を
地元ドイツならではの正確な記述と秘蔵の未発表写真で紹介する貴重な書籍です。
廃墟の中で復興に協力する米軍工兵部隊、ドイツ市民やドイツ民警の様子、
冷戦の始まりと共に、緊張した様子で実施される演習風景、続々配備される、M40自走砲、M75,M59全装軌式装甲兵員輸送車、M47中戦車、M65原子砲など
当時の最新兵器のショットも収録。
ソフトカバー、英語/ドイツ語併記、白黒64ページ。 |
定価:¥2000
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TG-MM7027
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現用スウェーデン軍の軍用車両
北欧の神秘の国にして、軍事的にはWWIIから現在に至るまで中立政策を保ちながら、
独特の装備を有する同軍の今、を伝える好著。
ソフトスキンの一部にベンツを使用するもののトラックは自国のVOLVOやSCANIAを多用、
6輪装甲車もフィンランドのメーカー製のXA-203を装備し、
更にはその後継機であるXA-360 まで装備している。
更にスウェーデン版のM113とでも言うべきPbv302やお馴染み CV90も見逃せません。
MBTはレオパルド2A5に独自の改良を行い、
本家以上に防御効果が認められたStrv122も勿論紹介!
A4、ソフトカバー、フルカラー 64ページ、英語/ドイツ語バイリンガル |
定価:¥2000
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TG-F8003
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スウェーデン軍 歩兵戦闘車両 CV 90
Sタンクでも有名なスウェーデンがEU加盟を機に開発されたIFV(歩兵戦闘車両)で、
本書はその開発の歴史から始まり、試作車両、CV9040Bの前身のCV9040A、
120mmコンパクト対戦車砲搭載のCV90120-T
そして、メルカバIVのような砲塔のCV9040C、更には指揮車両、対空自走タイプ、
砲観測車両、リカバリー120mm二連モーターを搭載した車両等々まで仔細に紹介。
勿論、モデラー向けに考えられているだけにCV9040Bのディティールを舐め
まわすように収録。
A4、ソフトカバー、カラー/一部白黒 64ページ、英語/ドイツ語併記 |
定価:¥2000
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TG-F9002
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ロイヤルアーマードエンジニア 英国王立陸軍装甲工作車(増補改訂版) 【999冊限定】
兵站やその輸送、機甲部隊の移動や整備などこれらの任務を担う現用英国陸軍の工作装甲車を重点的に編集しました。
現在運用されているこれら車両の歴史的背景やその運用戦術なども解説しています。
ドイツに駐留するロイヤル工兵連隊の車両プールを通して同連隊の運用とそのサービス
そして国際任務に参加した車両の仕様も併せて解説します。一度廃刊となった
「ロイヤルアーマードエンジニア」を再編した上でリニューアル致しました。
戦闘工作車を重視する英国陸軍のこれら車両を多数の写真で統括的に知る事の出来る好書です。
カラー写真160枚 イラスト多掲載、A4、ソフトカバー、フルカラー、72ページ、英語 |
定価:¥2000
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TG-F9017
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ISAFの英軍装備アフガニスタン2011
英軍関係は本国で撮影されたものには未だクラウンコピーライトの制限があるため、
そのほとんどが演習地のドイツ等で撮影された素材を使用してきた
同社の英軍シリーズ9000番台ですが、
今回は未だ戦死者も多数出ているアフガンに従事する英軍の車両を網羅した貴重な一冊!
タイトルのヘルマンドはアフガンの南西部の州で英軍が展開している場所です。
内容はまさに最新の英軍の装備を見ることができ、
特にAccurate Armourからキットが出てはいるものの資料が皆無だったジャッカル、
コヨーテ等は必見!
更に最新のスラットアーマーが施された各種M-RAPや
ウォーリア、サルタン、シミター等の装軌車両の最新版、
物資輸送の要、各種トラック、工兵車両等々の縁の下の力持ち車両もくまなく紹介!
A4、ソフトカバー、フルカラー、64ページ、英語/独語バイリンガル |
定価:¥2000
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TG-F9019
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Jackal/Coyote
現用英軍の最新高機動車Jackalと戦術サポート車両Coyoteを紹介する好著!
キットはあるものの、写真や映像が米軍のMRAP車両に比べ極端に少なく
待望のファンも多いのではないでしょうか?
最新の仕様を紹介しようと言う同社の姿勢は
最終的にそれらをほぼ全てアフガニスタンに配備しているもので
ディティールも豊富に収録。
側面図のみですが、製造メーカーであるSuper Catから提供された図面も収録!
まさに"お墨付"と言える一冊です!
A4、ソフトカバー、フルカラー
64ページ、英語/独語併記 |
定価:¥2000
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TG-F9020
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チャレンジャー1 MBT
遂に!というかやっと、本車についてのまともな写真集が発売です。
何度もいいますが、英国のクラウンコピーライトは強力でこのような装丁での本を作ることは
容易ではありません。
確かに本国でも同タイトルで何冊も本が出されていますが、
概ね開発ヒストリーや技術的論文然的な内容でとてもモデラー向きとは言えません。
今回は一部Royal Ordnance Factories のクレジットも見られることから
英国側への寄贈?も忘れず、
専らはやはりドイツやIFOR-SFOR等に参加した車両の写真を多用しており、
中には湾岸戦争時の貴重なショットも収録されています。
しかし、モデラーのお目当ては 11ページにも及ぶ
Mk.3のディティール写真群ではないでしょうか?
その他プロトタイプ?リカバリー車両等々まで掲載。ファン必携の一冊です。
A4、ソフトカバー、カラー(一部白黒) 64ページ、英語/独語バイリンガル |
定価:¥2000
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TG-F9021
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チャレンジャー2 主力戦車
英王室の要求する高額な版権料が災いして、資料本は皆無です。
本書はまとまった資料としては唯一無二のものとなる可能性が高いでしょう。
著者はエイブラムズ・タスク本や チャレンジャー1でお馴染みの カール・シュルツ氏。
長年の現用車両研究で培った深い知識を基に、 同車の開発経緯に始まり、
EFP IEDへの対処など最新事情まで解りやすく解説すると共に、
鮮明な写真満載で仔細に本車を紹介しています。
モデラーのお目当てはなんと言っても 15ページに及ぶ ディティール写真でしょう。
省かれがちな砲塔上面部分も ぬかりなく入っており、
間違いなくタミヤのキット製作に最強の資料です。
巻末はチャレンジャー2の最新の姿が紹介されており、
イラク戦争当時 (タミヤがキット化したのほぼ同じ姿)や、
エイブラムズの「TUSK」に相当する「TES」装備と
スラットアーマーに身を固めた姿も紹介しています。
A4、ソフトカバー、フルカラー 64ページ、 英語/独語バイリンガル。
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定価:¥2000
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TG-F9023
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英軍 コンカラー重戦車
古くはアキュリットのレジン、最近ではドラゴンからインジェクションが発売になった
コンカラー重戦車ですが、
現在手に入るまとまった資料は殆どなく、待望のモノグラフです。
開発の経緯、汎用戦闘車両車体として開発されたFV200ファミリーの解説、
カーナボンやFV4005対戦車自走砲、コンカラーのプロトタイプについても触れていますが、
本書の見所は、やはり可能な限り写真を集めたMk.1、MK.2に関する詳述、
そしてサービスマニュアルの図版でしょう。更にコンカラーARVについても収録しています。
A4、ソフトカバー、カラー/白黒、英語/独語完全併記、64ページ。
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定価:¥2000
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TG-F9024
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AT105 サクソン 装輪装甲車
味のある車両が多い英軍車両の中でも一際ユニークなフェイスを持つ「サクソン」の貴重なモノグラフです。
AT105は、BKNサンキー社によって開発された装甲兵員輸送車で、
エンジンやトランスミッション、多くの動力パーツをベッドフォードの市販トラックからそのまま流用しています。
このことにより、低廉なコストで高い信頼性と整備性を実現しています。
本書では、AT105の開発経緯、派生車を要領良く解説しています。
前身にあたるAT100、AT104、試作車、基本型である兵員輸送型、指揮車、工兵車、
GPMG銃塔搭載車、ラピラ対空ミサイル搭載車、警備車、装甲救急車、
そしてイギリス以外での運用車についても解説。
兵員輸送型では軍機に触れない範囲で車内も紹介。
砂漠迷彩を施したスラットアーマー装備の装甲救急車など、珍しい写真も含みます。 A4、ソフトカバー、カラーページ多数、英語/独語完全併記、64ページ。
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定価:¥2000
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TG-F9025
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英軍 MAN社製 支援車両群
1990年代まで英軍では4トン超の重トラックはベッドフォードやレイランド、フォーデン、
スキャメルといった英国メーカーが分担して製作してきました。しかし、
英軍専用装備である事からくる調達コストの高騰、サービスパーツがメ
ーカーごとに異なることから整備部隊の負担も大きくなり、
とうとうMAN社製トラックの導入に踏み切らざるを得なくなりました。
本書では英軍式に装備を改編した6,9,15トントラック、多岐に渡る派生車を
詳説する類書を見ない貴重な写真集です。現用装備に興味のある方は
絶対に見逃すことができません。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語/独語、64ページ。 |
定価:¥2000
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TG-F9031
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英軍 FV4201チーフテン 冷戦時代を支えた英国製主力戦車
FV4201チーフテンは、英国陸軍が仮想敵国の戦車を撃破する事を意図して開発した最初の主力戦車で
冷戦時代のほぼ全期間を通じて王室装甲軍団の主要な戦力と言えました。
1960年代にチーフテンが就役した事でそれまで主力であったFV4007センチュリオン中戦車と
FV214コンカラー重戦車が入れ替わり退役しました。
任務を引き継いだチーフテンは冷戦が実際の戦争へと拡大した場合、西ヨーロッパでの戦場で圧倒的優位を維持し
更に侵攻してくるソビエト製戦車を撃破出来るよう設計されていました。
こうして配備され続け最終的には合計941台のFV4201チーフテンMBTを英国陸軍は受け取りました。
本書ではこのチーフテンMBTの開発経緯と技術説明に加えてMk1から13までの各バリエーションも詳細に解説します。
そのため様々な演習場で撮影された未公開の写真をほぼ独占的に掲載する事が出来ました。
一時代を支えたチーフテン戦車の魅力を存分に堪能出来る一冊です。
A4、ソフトカバー、カラー写真92枚 白黒写真36枚、英語、72ページ。 |
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TG-FT01
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インディティール ファストトラック01
M1A2 SEP V2 エイブラムズ
エイブラムズの最新型であるSEP V2をモデラー視点で紹介します。
就役以来34年を経過したM1ですが、米軍では今後20年は同車を使い続けると明言しており、
SEP V2は2008年から導入された最新改修計画です。
TUSKI/IIが市街戦生存能力を高めるために付けた「枝」だとすると
「幹」を交換してしまうのがV2です。
(V2の登場により、既存のM1A2 SEPはSEP V1と改称されました)
M1はこれまでも、工場でいったんバラバラにしてコンポーネントを更新するプロジェクトを
何回か実施していますが、SEP V2はかなり徹底した内容で、
電子機器、火器管制装置、動力制御装置、APU、サスペンションなどが一新された上、
戦術情報システムを含むソフトウェアも更新されて、戦闘能力が著しく向上しています。
外観上はCROWSIIと呼ばれる、遠隔制御銃塔が装備されているのが大きな特徴です。
これには様々なセンサーが搭載されており、M1の視察能力を大きく向上させています。
本書はCROWSIIのディティールはもちろん、砲塔上面やセンサー類、足回りなど、
V2を詳説する、2014/6時点で唯一の書籍です。
A4横長、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT03
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インディティール ファストトラック03
M2A3ブラッドレー 歩兵戦闘車 ディティール写真集
1980年の量産開始以来、様々な改良を重ねているブラッドレー歩兵戦闘車の
最新改修型、M2A3について解説する唯一のモノグラフです。
実車は1997年から導入が始まり、今後8年から10年を掛けて徐々に
A3の割合が増えていく予定です。
本書では、既存のM2A2ODSから改修された個体を中心として、
M2A2ODSからの変更点を明快に解説します。
ヨーロッパ迷彩の元車両にデザートイエローの新規パーツが付いている様子は
模型映えしますし、車内も可能な限り撮影されています。
AFVmodeller誌でも断片的に写真は公開されていますが、
A3の全体像を余さず仔細に解説しているのは本書だけです。
モンモデルのキット製作参考書として最高の一冊です。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT04
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インディティール ファストトラック04
M109A6パラディン自走榴弾砲 ディティール写真集
M109A6は、1962年に配備が始まったM109の近代改修型で、1988年から導入されました。
後継自走砲計画XM2001が頓挫したため、米軍の自走砲としては未だに最新型であり、
今後も既存のM109A5からの改修が継続される見込みです。
イタレリ、AFVクラブからキットが発売され、リッチモデルも発売を予定している
M109A6ですが、これまで手軽に手に入る資料集はありませんでした。
本書はモデラー視点で撮影ポイントを厳選した、作り込みに便利なディティール写真集です。
砂漠迷彩を施した個体を中心に紹介しており、塗装の剥げ方、
足回りの汚れ方、履帯パッドの損耗の様子などは
パラディン以外のM109を作る場合にも大いに参考になります。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT05
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インディティール ファストトラック05
M992A2 野戦弾薬補給車 ディティール写真集
リッチモデルとAFVクラブからキット発売が予定されているM992は、
M548に代わって、自走榴弾砲に砲弾を供給するために開発されました。
M548が汎用カーゴだったのに対し、自走砲と共に行動できる機動力や
NBC防御を兼ね備えた車両で、コンビを組む自走砲によって、
様々な砲弾を搭載することが可能です。
1980年代から配備が始まり、湾岸戦争で実戦に投入されました。
A2はM109A6とコンビを組むことを想定した改良型です。
本車を模型で製作する際には、びっしりと砲弾・装薬が搭載された
車体内部が見せ場となりますが、
本書では全体の1/4を内装紹介に割いており、非常に有用です。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT06
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インディティール ファストトラック06
陸上自衛隊10式戦車 ディティール写真集
10式戦車は、完全新設計の第4世代戦車として、世界の軍事関係者から
注目を浴びており、タンコグラッド社からもディティール写真集が発売になりました。
既に国内出版社から詳細な写真集が発売されてはいますが、
本書はお手頃なお値段で、様々な個体を見ることが出来る点で有用です。
試作車から量産型まで、紙幅の許す限り丁寧に紹介されており、
タミヤを始めとする各スケールの模型製作にお勧めです。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT07
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インディティール ファストトラック07
豪軍 ランドローバー ペレンティー ディティール写真集
オーストラリア軍は環太平洋諸国では最大のランドローバー保有国で、
ランドローバーディフェンダーをカスタマイズした車両を長年にわたって使用してきました。
オオトカゲの一種である「ペレンティー」の愛称を持つ豪軍ランドローバー110は、
4X4と6X6タイプがありますが、いずれも他の国とは車体レイアウトが変更されています。
また搭載エンジンがいすゞ製なのも特徴です。
長年にわたって使用されてきただけあって、兵員輸送、貨物輸送から、
ストリップ化して特殊部隊用にあつらえた仕様まで、バリエーションも十数種類に及びます。
本書は、これまで殆ど書籍では紹介されてこなかったペレンティーを鮮明な写真で紹介するもので、
実車研究をされている方、四輪駆動車に興味のある方には見逃せない内容です。
既に後継車(メルセデスベンツ300GD)が決まり、退役しつつあるペレンティーですから、
今後もこれだけまとまった内容でモノグラフが出る可能性は低いでしょう。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT08
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インディティール ファストトラック08
M88A2 ヘラクレス 戦車回収車 ディティール写真集
M88は1950年代末に配備が始まった戦車回収車です。
M1が重装甲になって重量が増加したことにより、更なる改良を加えパワーアップしたのがM88A2です。
70トンを越す牽引能力を持ち、A2からはHERCLUES(ヘラクレス)と呼ばれるようになりました。
1994年に先行量産型が製作され、更に調達が続けられています。
1/35ではリアルモデルとレジェンドからコンバージョンキットが発売されていますが。
本書はモデラー視点でM88A2を要領良く解説するもので、両キット製作に極めて有用です。
インテリアも紹介しており、最新軍用車両に興味のある方にもお勧めです。
なお、A2以前のM88については、タンコグラッド[TG-US 3014]で詳説されています。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT09
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インディティール ファストトラック09
RG-31 Mk.5 MMPV ディティール写真集
RG-31は南アフリカのOMC社が開発した車両を発展させたMMPV(中型耐地雷車両)です。
1996年に米軍でテストが始まり、イラクでの低強度紛争が引き金となって、拡大導入され、
既に2600以上がイラクとアフガンに派遣されています。
RG-31 Mk.3はキネティックがキット化していますが、
本書で取り上げるMk.5はこの改良型で、2006年から調達が始まった最新鋭型です。
エンジンデッキの両サイドがルーバーになっており、
運転席とナビゲータ席のドア形状が異なっているため、Mk.5は容易に識別できます。
Mk.5をここまで詳細に紹介する資料はまだ無く、
本書は実車研究されている方に貴重な情報を提供します。
ロボットアームやインテリアなどもモデラー視点で解像度の高い写真になっています。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT10
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インディティール ファストトラック10
ハスキー地雷処理車 ディティール写真集
ハスキーは南アフリカのDCD社が開発した地雷を検知・処理する特殊車両です。
南アフリカでは未舗装の道路が多く、地雷の埋設が容易だったためです。
1970年代に開発が始まり、1990年代になるとボスニアでの任務で必要性が増した米軍でも
テストされるようになりました。
イラク戦争にも派遣され、実戦経験から様々な改良が施されて今日に至っています。
既に1000両以上が生産され、米軍はイラクとアフガニスタンに180両を派遣しています。
本書は、あまり資料の無いハスキー地雷処理車を紹介する
モデラー向けのコンパクトなディティール写真集です。
地中捜索レーダーや、ロボットアーム、ブロワーなど各種のアタッチメントやスラットアーマーなど、
用途に応じてその姿を変えるハスキーの魅力を余すところなく紹介。
普段はあまり撮影されない車体の裏側やインテリアも掲載しています。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT11
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インディティール ファストトラック11
ウォリアー歩兵戦闘車 TES(H)改修型 ディティール写真集
1988年から英国で配備が始まったウォリアー歩兵戦闘車ですが、
技術の発達や戦訓により様々な改修が施されてきました。
TES(H)(Theatre Entry Standard(Herrick))は
アフガンで「ヘリック作戦」を展開中のウォリアー向けの改修仕様で、
パッケージ化され既存のウォリアーから改造できるようになっています。
38箇所にも及ぶ改修には1台あたり40万ポンド掛かりますが、
兵士の生命を護るために必要な措置として導入され、
派遣されたFV510ファミリーに施されました。
本書は歩兵戦闘車型のFV510 TES(H)を詳細に撮影したディティール写真集で、
初のモノグラフにして、決定版と言って良い内容。
改修のポイントが分かりやすく解説されているほか、
実際にアフガンで活動中の写真は砂漠迷彩車の塗装の剥げ方、
埃の付き方などモデリングに広く応用できるヒントが満載です。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT12
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インディティール ファストトラック11
ディンゴ2 GE A3.3 PatSi ディティール写真集
ディンゴ2はドイツ連邦軍の全周装甲軽輸送車です。ディンゴ1を強化した
車両として2000年以降に調達が始まり、アフガンなどに派遣された教訓から、
現在もなお改良が継続しています。PatSi(Patrouillen- und Sicherungsfahrzeug- ahrzeuge =パトロール・警備車両)はその派生型です。
1/35ではレベルからA2型が発売になっていますが、
A3.3はこのタイプの更なる改良型で、2011年から配備が始まりました。
最も目立つ特徴はそれまでのMG3搭載銃塔からFLW2000遠隔操作銃塔に更新された点です。
.50機銃もしくは40mm自動擲弾を装備可能となっており、攻撃力が向上しました。
更に、フロントに赤外線ライトを搭載可能になったり、防御力が強化されたりと、
きめ細やかな改良が施されています。本書はA3.3初のモノグラフで、
既に発売されている#5037 ATF DINGO 2と併せてご覧頂ければ、
ドイツ連邦軍の最新車両の全貌が明らかになるでしょう。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT14
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インディティール ファストトラック14
PzH2000自走砲A1/A2 ディティール写真集
タンコグラッドは#5025でPzH2000を詳説していますが、
本書はその最新改修型を補説するものです。
A1の改良点は内部機構(自動装填装置の導入、
射撃制御コンピュータの高速化など)の改良で、外観は特に変化は無く、
現役のPzH2000は全てA1に改良されています。
モンモデルのキットTS-012とTS-019はどちらもPzH2000と謳っていますが、
実際はA1を取材したものです。
本書では、ボリュームは薄いながらもモデラー目線の写真集として
モンモデルの製作に最適の資料です。
また、アフガン派遣のPzH2000A1に装着された増加装甲のディティール写真も掲載。
解説図はモンモデル提供のもので改めてモンモデルの出来の良さが分かろうというものです。
PzH2000A2は2010年から配備された改修型で、
アフガンの気候を配慮してエアコンの性能が向上しています。
本書では枚数は少ないものの、A2についても紹介しています。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT16
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インディティール ファストトラック16
ボクサー 装甲救急車型 ディティール写真集
多目的運用されることを前提に開発されたボクサー装輪装甲車は
数多くのバリエーションが展開される予定ですが、
本書は装甲救急車型に的を絞って紹介するモデラー視点のディティール写真集です。
現時点ではボクサー自体の情報が少なく、救急車型以外を作る際にも参考になる点が多いでしょう。
本書では運用数の多いA1型を中心に紹介していますが、
2015年に公開されたばかりのA1+型についても全体の1/5を割いています。
また、軍機に触れない範囲で車内も紹介。
A4横、ソフトカバー、フルカラー、英語/独語完全併記、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT17
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インディティール ファストトラック17
レオパルト2A4M CAN ディティール写真集
カナダ軍は2003年、戦車部隊を全廃して装輪車両に置き換えるとの方針を発表、
しかし、その後のアフガン派兵でLAVシリーズの火力不足を痛感し、
急遽レオパルト2A4Mと2A6Mの購入を決定しました。
本書は実際にアフガンに派遣され活動中の個体を詳細に撮影した非常に貴重な写真集で
カナダ向け最新改修型2A4Mを詳説。
全体を覆うバラクーダ偽装網や本車の特徴であるスラットアーマーの構造も非常によく分かります。
更にエンジン整備中の写真では、戦場で長期活動した車両がどのような汚れ方をするか、
興味深い写真が掲載されています。
巻末にはマインローラー付きの個体も紹介されています。
A4横、ソフトカバー、フルカラー、英語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT18
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インディティール ファストトラック18
チャレンジャー2主力戦車 ディティール写真集
モデラーの見たいところを圧縮したディティール写真集
砲塔上面や機関室上面など通常は撮影できない部分も満載
ウェザリングや装甲板の質感の研究にも最適
限定版:全世界で999部
A4横、ソフトカバー、フルカラー、英語、写真104枚、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT19
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インディティール ファストトラック19
ブッシュマスターディティール写真集
-オーストラリア軍の耐地雷車両-
陸上自衛隊でも運用が決まったブッシュマスターをモデラー視点で紹介する、
薄いながらも情報が凝縮された写真集です。
ブッシュマスターに関してはまとまった情報が少なく、正確性に疑問の残るネット解説を
便りにするしかありませんでした。今後は本書が参考書の一番手となるでしょう。
1枚だけですが、陸自が購入した個体も掲載されています。
A4横、ソフトカバー、フルカラー、英語/独語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT20
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インディティール ファストトラック20
Sタンク ディティール写真集
スウェーデンのSタンクをモデラー視線で編集した写真集
情報量の多い鮮明な未発表写真満載
車内についても可能な限り掲載
A4横、ソフトカバー、フルカラー、英語/独語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-FT21
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インディティール ファストトラック21
ドイツ連邦軍の装甲部隊 市街戦演習
ドイツ連邦軍の最新演習をいち早く紹介
偽装や車両の汚れ方などAFVファンに参考になる写真満載
GTKボクサー、イーグルIV、マルダー1A3、ウィーゼル1A3、1A0(TOW搭載型)そしてレオパルト2A5など現在の連邦軍の主力装備が実戦を想定した偽装を施して登場します。
ドイツ歩兵の最新軍装にも注目
A4横、ソフトカバー、フルカラー、英語/独語、40ページ。 |
定価:¥1700
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TG-P&J
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パンサーG型/ヤークトパンサーG型 ディティール写真集
自走可能なまでに復元された実車を、
車内まで含め克明に記録したディティール写真集です。
96ページ、フルカラー、英語/独語併記 |
定価:¥2600
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TG-DANA
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チェコ 152mm 装輪自走砲 DANA写真集
Czech Wheeled Self-Propelled 152mm Gun-Howitzer DANA
1981年の導入以来、現在まで採用されている、チェコの異形、
DANAの全てを明らかにします。"In Detail"の如く、
前回のPanther Ausf.G/Jagdpanther同様、
外観、インテリアのディティール写真満載なのは勿論、
開発経緯、技術背景と言った車両の"なり"もしっかりと知ることができ、
更に迷彩、塗装、改良案や姉妹車、
155mm砲搭載のZuzanaまで紹介しています!
96ページに178もの写真とイラストを掲載!
A4横長、ソフトカバー、フルカラー 英語/独語併記、96ページ |
定価:¥2600
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TG-DW
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ドラゴンワゴン M25 戦車運搬車写真集
現在まで、あまたドラゴンワゴンに対する写真集も存在しましたが、
それらの大部分が絶版で入手困難なことと、かつてのそれらの資料は
TMの抜粋によるもので、実際のカラーリングや模型製作時の資料
という観点からみると、やや情報不足の部分もありました。
今回の写真集はそれら払拭するにふさわしいもので、
更には実際の走行での埃による汚れ、各機構部の汚れ等も
知ることができます。
212枚もの写真を収録! 必携の一冊です。
A4横長、ソフトカバー、フルカラー英語、96ページ
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定価:¥2600
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TG-LEO2
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レオパルド2 メンテナンス
"In Detail" シリーズで貴重かつ素晴らしいレストア車のディティール写真群を提供してきた
同シリーズの最新刊は、今まさに"生きている" 車両のレストア状態と
そのディティールの紹介で、しかもその車両が
ドイツが誇る現役MBT レオパルド2A6だから驚きです!
巻頭はレストア前に行われたマヌーヴァでの模様で、
それにより必要とされるメンテナンスへと続き、
その後は読者自身がメンテナンスを行っているかの如きバーチャルさで進行、
起動輪駆動チェックのためジャッキアップし、
履帯を一部外しての駆動点検や転輪を外しての確認、
砲塔内部やパワーパックの着脱等々兎に角圧巻です。
A4横長、ソフトカバー、フルカラー英語/独語バイリンガル、96ページ |
定価:¥2600
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TG-A4
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レオパルト 2A4 ディティール写真集
レオパルト2シリーズの中でも高い人気を誇る2A4をモデラー視点で撮影した写真集です。
ドイツ連邦軍の2A4は2008年に全数が退役し多くを他国に売却してしまったため、
この写真集ではコブレンツの連邦軍装備保存施設で動体保存されている個体を撮影しています。
この施設は収蔵物を兵器として稼働できる状態で保管するよう努めているため、
運用時に近い状態が保たれており、現在2A4を観察するにはベストと言ってよい素晴らしい個体です。
装備品も欠落しておらず、パーツの摩耗の仕方などレオパルトファンに限らず
モデラーにとって見るべきところが満載です。
機密に触れない範囲で可能な限り車内も撮影されています。
A4横、ソフトカバー、フルカラー、英語/独語完全併記、96ページ。 |
定価:¥2600
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TGB0003
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IDF Armoured Vehicles AFV写真集
ハードカバー160ページ、オールカラーの豪華写真集。
M113 Bardealas、Achizarit、Puma、Nagmashot、Nagmachon、M60 Magach、
M60 架橋戦車、 M88 Chilz 回収車、MerkavaMk.II、III、IV、 軍用ドーザー、
M109 自走榴弾砲 等を収録しています。
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定価:¥
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TG-MFZ-S5019
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メルセデス LG 315 5トン・トラック
WWII時のメルセデスL 4500Aの後継として開発された5トン多用途トラック
LG315の極上の資料集。
大戦時の影響を色濃く残した丸ボンネット、丸フェンダー形状の初期型から
角型フェンダーとなった後期型、バリエーション車両まで仔細に紹介。
また、マニュアルから転載された貴重な実車ディティールや図面も豊富に掲載。
A4、ソフトカバー、白黒(一部カラー) 英語/独語バイリンガル、64ページ
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TG-MFZ-S5030
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現用ドイツ軍 ロケット兵器 LARS 2-MARS
1981年から採用された、MANのKatI 6x6トラックの架台に
36発のロケットを搭載するLARS 2、及び日本の自衛隊にも配備され、
馴染み深い? MLRS(ドイツ名称MARS)多連装ロケットシステムの珠玉の写真集。
こちらもモデラーライクで往時の演習写真は勿論、
LARS 2、MARS共にディティール写真も収録しています。
A4、ソフトカバー、カラー/白黒
64ページ、英語/独語併記 |
定価:¥2000
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TG-MFZ-S5031
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GECON-ISAF アフガン派遣部隊のドイツ軍砂漠迷彩
治安部隊としてアフガンに展開しているドイツ軍部隊の最新の
砂漠迷彩に言及した、同社ならではの素晴らしい写真集です!
冒頭には大戦ドイツ軍の色見本でもお馴染みのRALの最新の
色チップが掲載され、本文?では様々な車両に施された、様々な
迷彩パターンが見られます。レオパルドはありませんが、
PzH2000やマルダー1A5、フクスピオニーアパンツァー、ベルゲ
パンツァー等々で、今までのNATO迷彩一辺倒だったドイツ
連邦軍車両がまるで別物に思えるくらいで、勿論模型への
反映の際の唯一無比の極上資料です!
A4、ソフトカバー、フルカラー
64ページ、英語/独語併記 |
定価:¥2000
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TG-MFZ-S5051
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フクス Part.1 開発と構造
Part.1では、開発の経緯と水陸両車として本車の構造を
オフィシャルマニュアルの図版転載も含め、詳細に解説。
軍事車両の構造に興味のある方は必見でしょう。
巻末12ページはモデラー向けのディティール写真となっており、
指揮通信モジュールを搭載した個体を選択してあるので、
同時代のその他のドイツ連邦軍車両を製作する
場合も参考になる部分が多いでしょう。
レベル1/72、1/35キット製作に最良の一冊です。
A4、ソフトカバー、カラー(一部白黒)、
英語/独語バイリンガル、64ページ。 |
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TG-MFZ-S5055
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アウトウニオン ムンガ
戦後、西ドイツが再軍備を進める中で、
いわばキューベルワーゲンの後継として開発したのがムンガです。
なんともいえない愛嬌のある顔つきは、無骨一辺倒だった戦前デザインを
故意に踏襲しなかった結果のようで、
日本でもクロスカントリービークルファンを中心に人気があります。
本書は地元ドイツならではの徹底的で正確な表記によりムンガを紹介します。
開発経緯やバリエーション、無反動砲や対戦車ミサイルを積んだ派生車まで、
様々な状況で使用されるムンガを情報量の多い写真で紹介します。
CMKのキット製作はもちろん、実車ファンにもお薦めの一冊です。
A4、ソフトカバー、カラー/白黒、英語/独語バイリンガル、64ページ。
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定価:¥2000
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TG-MFZ-S5057
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ドイツ連邦軍 イルティス
イルティスは現代版キューベルワーゲンとも言える全地形対応軽車両です。
それまで使用されていたムンガの後継車両として1978年に配備が始まって以来、
現在に至るまでドイツ連邦軍で使用されています。
米軍はこの手の車両を廃止してしまい、小型トラックと兼用のハンヴィーに統合してしまいましたが、
イルティスの役割はかつてドイツ国防軍でキューベルワーゲンが担っていた役割を
今なお継承しているようです。
本書では開発の経緯、実車の構造、バリエーション、
様々な状況で運用されている姿を情報量の多い写真満載で解説します。
モデラー視点でのディティール写真も掲載されており、
イルティスのモノグラフとして手頃で良くまとまった一冊になっています。
A4、ソフトカバー、カラー/白黒、英語/独語完全併記、64ページ。
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定価:¥2000
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TG-MFZ-S5058
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レオパルト 2A7
2014年12月にクラウスマッファイ社から引き渡された、レオパルト2A7の全貌に迫る、
世界初のモノグラフです。
しかも、著書がドイツ連邦軍の教科書として採用されたことのある
ヨッヘン・ホラート氏によるものですから、その正確性も折り紙付きです。
外観のみならず、2A7に初めて搭載されたテクノロジーの数々や新型砲弾について明快に記述。
最先端の軍事技術についても貴重な記述が満載です。
もちろんモデラー視点のディティール写真も掲載されており、
2A7ファーストバッチを知りたいなら必携の一冊です。
A4、ソフトカバー、フルカラー、英語/独語完全併記、56ページ。
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定価:¥2000
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TG-MFZ-S5059
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ウニモグ U4000/U5000 ドイツ連邦軍の汎用トラック
ドイツ連邦軍を支える傑作汎用トラック
豊富なバリエーションを網羅、メカニズムについても詳説
構造解説に始まり、汎用トラックはもちろん、
ボックス車、シェルター搭載車、無人機運搬車、軽回収車、消防車などを網羅。
ソフトカバー、英語/独語完全併記、フルカラー64ページ、未発表写真多数。 |
定価:¥2000
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TG-MFZ2/2015
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ミリターフォールツォイク 2015年2号
誌面の殆どを未発表写真が占める、季刊軍事情報誌2015年第2号です。
巻頭はドイツ連邦軍の新鋭車両、プーマ歩兵戦闘車。
無人砲塔に360度の回転視察装置を備える近未来的なプーマを鮮明な写真8ページで紹介します。
WWIIドイツファンには、ビュッシンクNAG 4500。未発表写真を4ページに渡り紹介、
更に「パイパー戦闘団の夢の果て」ラ・グレーズのティーガーII213号車のミニアルバム。
続いては、米海兵隊の新鋭軽車両グロウラーITVを9ページに渡り紹介。
カナダ軍のセンチュリオンはネット上でもなかなか写真が少ないのですが70年代の姿を紹介。
米軍関係は、RG-33を紹介。その他も盛りだくさんで、締めはレオパルト2A7です。
A4、ソフトカバー、カラー/白黒 独語のみ、56ページ
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TG-MFZ4/2013
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ミリターフォールツォイク 2013年 4号
季刊軍事情報誌の2013年最終号です。 巻頭はマルダー歩兵戦闘車の 最新改修型である1A5A1。
アフガン派遣の戦訓から IED対策強化やステルス塗装を 施した姿をじっくり紹介。
更に最近のレオパルド2に施されている 追加のシュルツェンを紹介。
以上2点ともいち早く 改造にチャレンジしたいモデラーに お勧めです。
WWIIファンには第228戦車猟兵大隊の 未発表写真をどうぞ。 マーダーIID装備の同大隊の スナップ13枚を掲載。
戦場写真では珍しいI号弾薬運搬車の ショットもあります。
続いては「ブリーチャー」こと M1 ABVを8ページに渡って紹介。
ネットでもあまり見かけない車両だけに DEFモデルの改造キットの 参考になるでしょう。
NATO軍装備を地味に掘り下げる 「NATO Ziege」はV3000の後継車として
ドイツフォードが戦後開発した G398 3トントラックを紹介。 その他、「ティーガーナッカー」 センチュリオンの開発史、
ドイツ連邦軍最新ニュース、 ウォー&ピースショー2013の模様など、 目利き揃いのライター陣が
選りすぐりの写真と記事を お届けします。
A4、ソフトカバー、 カラー/白黒 56ページ、独語のみ。
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TG-MFZ3/2008
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ミリターフォールツォイク 2008年 3号
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TG-MFZ1/2008
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ミリターフォールツォイク 2008年 1号
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