ファイナル カウント ダウン

登場する航空機  (CVW−8所属飛行隊)
グラマン F−14A VF−41ブラックエイセズ
VF−84ジョリーロジャース

主役を張るのはドクロマークのVF−84ですが、VF−41の機体も随所に出てきます。
とにかく、ニミッツとCVW−8をそっくりそのまま使って撮影しているので
登場するパイロットのヘルメットやフライトスーツにもウソが無くてリアル度満点。
兵装も、フェニックス×2、スパロー×2、サイドワインダー×2という豪華な物。
それに比べると、トップガンはねえ・・・

テキサンとの空戦シーンも実機を使った空撮で、F−14の主翼は開きっぱなし。
両者ともかなりがんばってマス。
チャンスヴォート A−7E VA−82マルーダーズ
VA−86サイドワインダーズ

VF−86のA−7も登場シーンが多く、冒頭のタイムスリップ直前の
緊急着艦シーンは圧巻。燃料排出ベントから燃料を吐き出しながら飛び、
着艦時にはちゃんとバリアーに向けて突っ込んでいます。
爆弾満載しての発艦シーンもあり。
また、ハイビジでも一番派手な頃の塗装なのもグッドです。

残念ながら、VA−82は背景位にしかなっていません。
グラマン A−6E/KA−6D VA−35ブラックパンサーズ

これもカッコイイマーキングのイントルーダーです。
KA−6Dによる空中給油シーンは見もの。
グラマン EA−6B VAQ−134ガルーダーズ

攻撃隊に先だって発艦して行きますが、
当時の日本艦隊相手に何の任務を帯びていたのか疑問が残ります。
グラマン E−2B VAW−112ゴールデンホークス

この当時は鼻の短いB型だったんですね。
ロッキード S−3A VS−24スカウツ

チョットだけ出てきます。
チャンスヴォート RF−8G VFP−63 Det

F−14なんかよりこっちの方が貴重。クルセイダーだもんなあ。
意外に登場シーンが多く、真珠湾の偵察に発艦して行くシーンでは、
独特の主翼を持ち上げた形態がご覧頂けます。
撮影の1年前にはRA−5Cが載っていた様で、こちらも見てみたかった。
シコルスキー SH−3H HS−9シーグリフィンズ

やっぱりハイビジのシーキングはいいですね。
改造テキサン(零戦役) トラ・トラ・トラの撮影用に改造された機体。
この映画以外にも大活躍のテキサンです。みなさんお馴染みですね。