1995年に硫黄島で行われた、UF−104J射撃訓練を記念したパッチ。 用途廃棄処分になったF−104Jを無人標的機に改造したのがUF−104J。 つまり、簡単に言ってしまえば、本物の戦闘機を改造してラジコン機にしたという事で、 コイツを飛ばして、実際にミサイルで撃墜するって訳です。 当然のことながら、あっという間に全て撃墜されてしまい、今では1機もありません。 このへんの話についてはとても興味深い内容ですので、いずれ別途紹介したいと思います。 パッチそのものも、販売数がとても少ないものでした。 私はたまたま、百里の航空祭で見付けて買ったのですが、 その後から目の色を変えてやって来たマニアの連中が、「あったあった」と大騒ぎし、 携帯電話で仲間内に連絡して、大量買いしていました。当然それで売り切れ。 こんな行為、どう思われます?