写真 |
説明 |
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まず、ライトレンズとナンバーボードが一体になった透明部品を外しておき、
製品のモールドを削り取ります。
作業の前に、余計な部分に傷が付かない様にマスキングテープ等で
マスキングします。今回は、ディテールが入れ込んでいるので、
グレーと赤の塗りわけ部分にしか貼っていませんが、
貼っていない部分には十分に注意して作業します。
まず、大まかにナイフで削った後、細いヘラ状の物に細切りにした
耐水ペーパーを貼ったもので丁寧に削っていきます。
特に、ルーフにつながる部分は曲面になるように注意します。 |
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これが、今回使用したヘッドライトパーツ。
サンライズ・エンタープライゼス
No.13101 ライトクラスター UP & BN AD−7/9
すべて一体になっているので簡単そうだと思って購入しましたが、
湯がまわりきっていないし、ディテールもあまい。
出来はイマイチでした。うーん残念。
ホワイトメタル製で非常に柔らかいため、変形には注意しましょう。 |
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パーツを接着します。接着前にパーツをあてがって、
パーツの変形や、隙間などが無いか調整して置きます。
今回は瞬間接着剤を使いましたが、
エポキシ系接着剤の方が強力に接着出来ます。
ヘッドライトを光らせる場合は、接着後にライトレンズがはまる部分に
ピンバイスで穴を開けます。今回の場合は、
上の2灯に電球を仕込むことが困難なのでアッサリあきらめました。 |
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上から見たところ。
このように、上の2灯については、電球を仕込むことは不可能。
ステーの間にある四角い物は、サンドハッチ。 |
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接着したら、塗装します。
塗装といっても小面積なのでタッチアップ程度の作業になります。
まず、金属部分にメタルプライマーを塗って置きます。
それが乾いたら、製品の塗色と同じ色に調色した塗料を
筆塗りで仕上げます。塗料は薄めに溶いて置き、
下地が隠れ、他の部分と同じ調子になるまで
数回に分けて塗って行きます。 |
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調色について・・
この様に、タッチアップする為であれば大量に調色することは無く、
近い色を選んで、塗料皿に適量をとり調子を見ながら色を作ります。
(今後、大量に使う予定があるのならその限りではありません)
一番注意しなければならないのは、塗料という物のは
大抵の場合、乾くと色が濃くなるということで、
必ず白いプラ板などに塗って乾燥させた色で判断しましょう。
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