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説明 |
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キット付属のデカール。
とってもキレイなデカール。このままデカールだけでも販売出来そうです。
これが入って¥2000なら安いと思いませんか?
収録部隊数も多く、総飛、偵空(旧)、1空団33SQ、1空団松島分遣隊、8SQ(旧)、10SQ、
その他は最近のステッカータイプの飛行隊マークが10種類収録されています。
特に良いと思えるのは、各飛行隊のマークと尾翼シリアルナンバー、
コクピット脇の小さいシリアルナンバーが全てセットになって用意されていることです。
欲を言えば、尾翼に直接ペイントしていたマークを
もっと入れて欲しかったと思うのです。
個人的には、203SQ、207SQ、302SQや、
サンサンならではの点検隊、西空支援隊が入っていれば満点です。
ステッカータイプの実戦部隊のマークは、他の戦闘機キットから
パクッて来れそうなので・・・。
サニーさんには、是非ともパート2を期待します!
総飛と偵空のブルーはちょっと濃すぎる様です。
この写真はかなり明るく写っているので、違和感は感じられませんが、
肉眼で見る限りは濃紺になってしまっています。
はてさてどうしたものか・・・
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エアインテーク
このキットのウィークポイント。
インテークリップは、まるで筒を切り落とした様な出来で、
最初はインテークリップが別部品だと思い込み、さがしてしまいました。
ですが、ここに取り付けるパーツなど初めから無いのでした。 |
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それでも何とかなるもので、外側から丸みを持たせるように削り込んで
見ました。少しは実機に近い雰囲気を出せたと思いますが・・・
ただし、このキットのインテークは、そもそも形がおかしいので
あまり気にしない方が良いかも知れません。 |
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インテークベーン
キットの物は分厚くもっさりしているので、内側の整流板ともども
薄く削ってシャープさを出してみました。左が加工後、右は加工前です。
実はインテークとのフィッティングの方が問題なのですが・・・ |
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ノーズコーン
機銃口部分がスッポリ抜けていますが、ここは機銃の有無を選択できるように
2種類のパーツが用意されています。
まあ、それは良いとしても問題はその他の部分。
そもそも機首部分はP−80と共通なので機銃口もあるのですが、
自衛隊の機体は6ヶ所全てパッチで塞いでいました。
ところが、他国の機体では機銃口パッチすら無い写真もあり、
生産当初より機銃を積むことを想定していない機体で、
このキットはそういったタイプを再現しているのだと思います。
米空軍の機体はアンテナの類が取り付けられていたのか
下部も黒く塗られています。
逆に、自衛隊の機体は、「いざと言う時は・・」的な考えもあったのか、
現に、生産中の古い写真ではガンベイ内に弾倉が付いています。
と言う訳で、6ヶ所のパッチを再現しなくてはなりません。
さてさて、どうしましょうか。 |
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モノグラム P−80との比較
インテークの事が気になって、モノグラムのP−80を引っ張り出してきました。
上がモノグラム、下がアカデミーです。
実機のインテーク形状は、モノグラムのように前の方が下に垂れ下がる様に
曲がっています。アカデミーの方は真っ直ぐですね。
また機首の長さが妙に違います。
モノグラムは若干短く、アカデミーは若干長いのでしょう。
これは、各機固有のイメージを追及した結果のデフォルメなので、
個人的にはそれぞれ問題は無いと思います。
ただし、アカデミーの機首は長い分、上から見たときに細く感じてしまいます。 |
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モノグラム P−80との比較
主翼形状については、ほとんど同じ様に見えます。
モノグラムの方は、JETO取り付けフックまで再現されていますが、
アカデミーの方はツルンツルンで、寂しい限りです。
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モノグラム P−80との比較
主脚収納庫は、見ての通り全然違います。
アカデミーの簡素なこと・・中途半端なうえに押出ピン痕だらけでボコボコです。
モノグラムのP−80は私の年齢と同じくらいの、それこそ大昔のキットですが
このリアルな彫刻は不滅です。
エアブレーキも・・・あああーっ そっくりそのまま移植したい!
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バーリンデンのディティールアップパーツセット
欲しいと思った時には、日本には在庫が無くて、
インターネットを通じてアメリカから輸入しました。 $27 |
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エッチングパーツ
銅板製の大きなもので、キャノピー枠まで入っています。
こんなもん使えるの?
よーく見ると、エッチング液の洗浄不足によるものか、腐食が進んでいます。
計器板のモールドも甘くて、ちょっとガッカリ。 |
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コクピットのレジンパーツ
左側が、キットのコクピットパーツ。
シートはモノグラムの物に酷似しています。フムフム・・・
右のバーリンデンの物はさすがに良く出来ています。
出来れば、ベルト類は一体モールドにして欲しかったんですが・・・ |
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その他のレジンパーツ
キャノピー枠、ガンベイの内壁、脚カバー、エアブレーキ、フラップ。
問題はフラップ。写真でもわかる通り、湯が回りきっておらず、
極薄になった所に穴が開いています。
これじゃあ裏打ちしないと使えないですねえ。 |
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板金屋になった私
ガンベイ・ドアは、エッチングパーツを曲げて作ります。
当然ながら3次曲面なので、板金屋さんの様にハンマーで叩いて
機体形状に近づけていきます。ハンマーは、とがった方を使います。
また、写真ではカッティングマットが写っていますが、
この上で叩いたりしたらボコボコになってしまいますので、
実際には万力の上で作業しています。
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機体に貼り付けるのではなく、開閉可能にする訳でもないので
だいたい合っていれば良いでしょう。止め時が肝心です。 |
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ドアの内側に付ける内張のパーツも、ドアに合わせて曲げて置きます。
こちらは、叩いてしまうとモールドが台無しになってしまうので
「手曲げ」で作業しました。エッチングにより薄くなっている部分と、
肉抜きされている部分が多いので柔らかく、手で曲げられます。
「手曲げ」って言葉も懐かしいな。「モリワキ手曲げ直管」とか・・・ |
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金属パーツは可能な限り、ハンダ付けで組みました |
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インテークベーンの内側が空っぽなので、プラ板で延長。 |
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インテークの内側。延長したプラ板を、またまたプラ板で補強。 |
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インテークベーンを接着後、隙間だらけになるインテーク内部を
エポキシパテを盛って成型。 |
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エアブレーキ開状態にするので、その部分を切り取ります |
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ガンベイ内部の工作に着手。
まずは、胴体のドア部分を切り取り〜成型。
ちなみに、転がってるコックピットのパーツはブラックボックスの物です。 |
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ガンベイの床パーツは、前脚収納庫と干渉するので、
お互いを削って合わせます。 |
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