材料
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ラワン合板
台の本体です。たまたまストックしていた12ミリ厚のベニアです。
大きさは、写真撮影の時にフレーム内で不自然に途切れたりしないよう
少し大きめにしました。60センチ×45センチです。
この大きさなら、ファントム、F−15クラスでも2機まで置けますし、
86やT−4クラスなら余裕で3機まで置けます。
大きいとは言っても、厚さは12ミリ+程度の「板」ですから
使わない時は本棚の裏にでも突っ込んで置けばいいので・・
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プラ板
表面を平滑にする為と、目地をPカッターで掘り込んで再現する為、
合板の表に貼ります。
使用したのは厚さ1ミリの発泡塩ビ板です。
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サンドペーパー
いわゆる普通の紙ヤスリ。
コンクリートの質感を再現する為に使います。
問題はどの番手を選ぶかということ。
スケールにマッチするかどうか・・一番の悩みどころです
実際に使ったのは#120です。
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両面テープ
意外に難しいのが平面にキレイに紙を貼るという作業。
貼った後に表面を塗装したりすると、塗料の収縮により
接着が不十分な部分がメクレ上がったり
波打ったりしてしまいます。
最初は、木工用や合成ゴム系の接着剤を使うつもりでしたが、
広い面積にムラ無く均一に塗ることの難しさを考えて断念。
お手軽に、両面テープを使うことにしました。
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まず、合板の上に両面テープでプラ板を貼ります。
次にサンドペーパーを貼っていきますが、
目地以外のところにサンドペーパーの切れ目が出来ると
不自然になってしまいますから、無駄が出ないように
事前に目地で仕切られる区画の大きさを決めておきます。
モデルを置く時の向きを考慮して、目地の方向に傾きを付けました。
サンドペーパーが途切れる部分は、目地の幅を考慮して貼って行きます。 |
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サンドペーパーを全て貼り終えたら、目地を掘り込みます。
そのままPカッターを使うとサンドペーパーがビリビリ破けてしまうので、
普通のカッターで目地の幅に切り込みを入れた後、その部分だけ
サンドペーパーをはがして置きます。
とにかく、垂直、水平に気をつけて、ラインが曲がらない様に慎重に作業します。
調子に乗って、亀裂も彫って見ました。
こちらはフリーハンドで普通のカッターを使います。 |
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いよいよ楽しい塗装作業。
塗る前に鉄板で表面をゴリゴリこすりって、ヤスリの能力を奪って置きます。
こうする事で、ヤスリの一番鋭い部分が剥げ落ちて表面が「マイルド」になります。
まず、サーフェサーを塗ります。厚めに塗った方がより「マイルド」になります。
上塗りは、タミヤ「エアーモデルスプレー」のAS−16ライトグレイを使いました。
コンクリートを表現する色として常用しています。
※コンクリートの色って意外と難しいんです。
実物を観察するとわかるのですが、出来立てのコンクリの色は
限りなく白に近いグレーです。年月が経るにしたがて段々黒ずんで行きます。
制空迷彩色のグレーは必ず青や緑に振れていて使えませんので、
古びた状態を再現する場合はウェザリングで調整します。 |
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目地のタールを再現する為の「材料」を作ります。
使用するのはフツーの木工用接着剤。
これに絵の具で着色します。真っ黒ではウソ臭くなりますので
ダークグレーに調色します。 |
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いよいよ目地に「タール」を塗りましょう。
方法はご覧のとおりです。
亀裂部分もちゃんとタールで「補修」します。 |
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最後の作業、ウェザリングです。
エナメルの黒にバフを混ぜてグレーにしたものを、
シャバババっと塗ってウォッシングは終わりです。
この時に「黒さ」や濃度を調整することで古さ加減を調整します。
最後に、タンで軽くドライブラシして完成。
オイルによる汚れや、タイヤ痕、アースの丸いペイントなど追加すれば
より一層リアルになります。 |