当日、松島基地から第21飛行隊のT−2前期型6機編隊が飛来し、9課目のアクロを実施しました。 T−2によるアクロは、この時点の5年以上前(当時は臨時21飛行隊)より研究が開始されており、 この日の演技も非常に完成度が高く、完璧なアクロを通常塗装機が行うという違和感と、 針の様な機体がハイスピードで飛び抜ける様に、とても強烈な印象を受けました。